クロテン

クロテン毛皮の特徴

 

クロテン毛皮

 

クロテン

 

クロテンはセーブルの日本名になっています。クロテンは日本では北海道地方に生息しています。クロテンは体全体の配色パターンがあり、首筋から尾端にかけて毛の色が濃くなっています。
顔は通常よりも明るい場合が多く典型的には灰白色となりますが、暗い色をもつ種類もいます。エゾクロテンの体毛は、冬の時期にベージュ色になることが多いです。

 

亜種のエゾクロテンは大陸のクロテンよりも、頭胴長35~40cm、尾長12~14cm、体重0.7~1kgと小型のものが多いです。クロテンは耕作地周辺を含む森林地域に生息しています。
樹木上で生活することも多いですが、地上の動物を捕獲するために地上も頻繁に利用します。小型脊椎動物・昆虫・果物を食べますユキウサギなど自分より大型のものを捕食することもあります。天然のクロテンに存在する白い刺し毛の混ざったシルバリータイプは希少価値が高く市場でも高額で取引されることの多い毛皮です。

 

日本では、平安時代から高級毛皮として知られており、渤海から輸入されて、皇族や貴族の間で愛用されました。
源氏物語の末摘花にも当時の若い女性には珍しくクロテンの毛皮を愛用していたということが記されています。古い歴史があるのですね。

 

クロテン

 

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